COMMUNITY DESIGN

都市デザイン

コミュニケーション・
プラットフォーム
低層交流型集合住宅

ブルーパレットは、「生活交流の場の提供」をコンセプトとする低層集合住宅です。
『自然発生的コミュニティー』が生まれるような仕掛けと、入居者のライフスタイルを活かす機能やサービスが考慮された、付加価値の高い住宅として提供されています。

低層コンパクト

敷地への親和性を重視し、自然発生的なコミュニティーの生まれやすい規模を考慮することにより、ブルーパレットは低層でコンパクトな建物を1つの単位とします。
指定容積率の低い、あるいは街路等の状況によって利用容積率の低い低層エリアを中心に、100坪前後から300坪程までの敷地で計画を展開していきます。

生活交流空間

ブルーパレットの企画においては、コミュニケーションをキーワードとして、人的交流や情報交流が促進される「場」を創造する、ということを基本思想としています。コンパクトであることの利点を生かし、同じようなライフスタイルを持つ人々が集まりやすい機能を建物に付加することで、共同空間における入居者同士の交流が自然発生的に生まれる可能性を高めます。

持続可能性

経年により機能の劣化や陳腐化が加速されるような利用寿命の短い建物ではなく、適切な機能更新を行うことにより、長期に渡り機能を持続できるハード面を備え、時を重ねることで魅力を増していくようなデザインの工夫を施した建物とします。 

新たな価値の創造
Value plus

用途価値が低下している建物や施設の価値を再生させるときに、私たちが重要と考えるのは、
社会的な変化に対応できる『適切なコンセプトを持った空間づくり』と、それに応じた機能の再整備ということです。
価値の低下してしまった空間を、新たな価値を生み出す仕掛けとともに再生させる。
これが、「バリュープラス」と名付けた私たちの空間整備事業なのです。  

                                                                                                          

マップアンドカンパニー株式会社